スーツが入らない 姿勢との関係

冠婚葬祭、入学式、卒業式など

久しぶりにスーツや礼服を着るときに・・・

あれ・・・キツイ (;’∀’)

なんてことがありますよね。

完全に体重も増えて太くなってしまっている人は

入らない理由も自分で理解できると思いますが

なかには体重は増えてないのに肩幅がきつくて

着れない・・・なんて方もおられます。

何が変わってしまったために着れなくなったのでしょうか?

それは、姿勢です!

もともとスーツというのは

菜々緒さんやオードリーヘップバーンさんのように

首が長い状態の姿勢に形が合うように作られています。

ですが、子育てや家事、お仕事などで

前かがみの生活が続くと

自然と肩が上がってきて

結果的に首が短くなってしまいます。

対策としてはダイエットではなく

首の付け根から肩にある筋肉をほぐして

首の付け根から肩を引き下げるように

していきます。

「僧帽筋ストレッチ」、「肩甲挙筋ストレッチ」

「首を長くする」

などで検索するといろいろな方法が出てきます。

さらに、猫背や背中が丸くなっている方は

「大胸筋ストレッチ」、「小胸筋ストレッチ」

「猫背改善」

などで検索するといろいろ出てきますので

ご自分に合った方法で首を長くして

背中をのばしていきましょう!

ここで重要なのは焦りは禁物!ということです。

焦りすぎて強くストレッチしてしまうと

筋肉の線維が切れたり

神経が伸ばされてしびれたり

することがあるので、ストレッチ前にしっかりほぐして

痛みの出ない程度でストレッチは行いましょう。

もう一つの注意点は背中(胸椎)を伸ばす、胸を張る

といったことを意識してストレッチするときに

背中(胸椎)ではなく首や腰が反りすぎて

後々痛くなることがありますので

ストレッチ中に首や腰が力みすぎたり反りすぎたりしないよう

注意しましょう。

せっかく健康になろうとして逆に痛いところが増えてしまうことは

良くあることですので、焦らず注意深く実施しましょう。

あとは、たまにスーツを着て肩のあたり具合などチェックしながら

理想の形を作っていけば大丈夫です!

自分の姿勢が自分で分かりにくいようであれば下着を利用することも出来ます。

きっとスーツは着れるようになりますよ!

お腹がたるんでいると反り腰になって結果的に猫背になりやすいので、コルセットやインナーでお腹を締めておくのも良いですよ。

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