老化と筋力 サルコペニアって

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年齢をかさねると筋肉が減っていって

手足が細くなって

力も弱くなって

素早い動きも苦手になる

そんなイメージはありますよね。

まぁ、脂肪で太くなる場合もありますが・・・

サルコペニアといわれるのもそんな感じのことですね。

筋肉の量が減る

筋力が弱くなる

歩く距離が短くなったり、遅くなったり

ふらついたりしやすくなる。

これは高齢になっても健康に過ごすことを

邪魔するものなので

いろいろと研究されています・・・が、

その原因が

筋肉へ命令を送る神経系の問題なのか?

筋肉そのものの問題なのか?

栄養の問題なのか?

神経や筋肉へ栄養を送る血管の問題なのか?

もっとこまかいところでは

細胞にエネルギーを与えるミトコンドリアの問題なのか?

壊れた筋肉の細胞を再生させる機能の問題なのか?

軽めの炎症が持続していることが問題なのか?

などなど多くの原因について研究され

現在でもその原因は不明な点が多いらしいです(>_<)

原因がはっきりしない一つの要因は

高齢者の個人差が大きいということだと思います。

食生活から日ごろ運動量などについても

アンケート調査だけでは不十分だと思いますし

高齢になると太りやすくなるタイプの人と

高齢になったことで細くなった人もいるでしょうし

若いころからずっと細い人もいると思います。

こういった方たちを年代でひとくくりにしても

得られるデータのばらつきが大きくなるのは

仕方のないことだと思います。

そのためその対策もいろいろです。

たとえば

サルコペニアの対策として

カロリーの制限(食事制限)をしたら

軽めに持続する炎症がおさまり

筋肉量の減少が止まり、筋肉量が増えてきたという

研究報告もあります。

カロリー制限(食事制限)はサルコペニアの

治療としては効果的なものと考えられていますが

日本の高齢者に食事制限したらどうなるか?

と考えると

ちょっとお勧めしにくいですよね。

むしろ、何でもいいからもう少し食べてくださいね

と言いたくなる高齢者が多いですよね。

欧米の高齢者のように太めの方が多い場合

脂肪細胞が多かったりすることで

常に軽めの炎症が起こっていて

この炎症物質の中の成分の影響で

筋肉の細胞が壊されて再生もしにくくなっている場合

食事制限すると脂肪細胞が小さくなり

炎症物質も減っていくことで

筋肉の細胞が回復することもあるらしく

研究報告もけっこうあります。

日本でも太めの高齢者には効果があるかもしれません。

サルコペニアの予防や対策として

運動も効果的という報告もあれば

効果はないという報告もあります。

高齢者の筋力や体力の個人差は若者に比べて

かなり大きいです。

高齢者で現役アスリートや現役で

肉体労働をしている方もいれば

家の中の移動がやっと

ゴミ出しに行くのがやっと

という方もおられます。

そのため

有酸素運動(低負荷)が有効と言われても

体力が少ない方には有効だったかもしれませんが

高齢現役アスリート相手ではあまり大きな変化は

なかったかもしれません。

逆にかなり重い重りを用いた高負荷トレーニングでは

高齢現役アスリートには効果があっても

虚弱な方はやればやるだけ筋線維が壊れ続けて

筋力も弱くなり痛いところも増えてしまうかもしれません。

日本では高齢者を一か所に集めて一緒に体操などやっていますが

それよりはジムのように個別で負荷量を変えて対応できる方が

効果的かもしれませんね。

効果的かどうかは

実際にやってみてそのあとに効果判定を

正確に行ってみないと分かりませんが

高齢者の時間と労力を消費するのであれば

少しでも効果的な方法で対応できると良いですね。

そして、今後の研究結果も楽しみですね!

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